冬の憂鬱の半分はたぶんコートのせい

winter
昨日は雪が降っていて、今日の朝は道路がつんつるてん。
ほんっとに寒いです!

私は絵を描いたりプログラムを組んだりするのが趣味なので圧倒的にインドア派。なので、冬はとにかく苦手です。とにかく暖かく過ごしたくて、ここ数年は着るものにこだわっていました。

はじめは下着をヒートテックで揃えてみたり、ニットはウールが多く含まれているものにするとか、取り掛かりやすいところから色々と試していたんですが、私の中での正解はアウターを買い換えることでした。その中でもダントツで良かったのがダウンコートだったのでこの感動をここに綴っておきます。


これまで見た目重視で安めのスタンドカラーコートとかダッフルコートとかPコートを好んで着ていたんですが、今思うと寒すぎました😫あれってなるべく屋内にいることがわかってるときに着るものなのかもしれないですね…。

一時期流行ったポンチョコートなんて、暖かそうなのは見た目だけで普通のコートよりほんとーーーーに寒かったです!!!布のヒラヒラしたところから冷たい風がどんどん入ってくる。布が多いので重いし、その重さで肩が凝って頭が痛くなるという苦行の衣でした😅

もっとはやくからダウンコートの良さを知っていれば良かったです😌先入観でダウンコートはぷくぷくぱんぱんなシルエットばかりを想像していたんですが、きちんと選べばラインのキレイなものもたくさんあるんですね。


私が買ったのはDANTONのこのコートの色違いなんですが、このコートのいいところは袖口ですね。袖が2重になっていて、内側にある袖はきゅっと締まっています。風が入ってこないので手が冷えません。ファスナーをしっかり上まで上げると首周りもしっかり暖かい。マフラーが要らなくなりました。

あと意外に良かったのが、ファスナーがダブルファスナーになっていることです。ロングスカートとか履いたときなんかに下側のファスナーを少し開けると可愛く着られます😊ラフさが出るから有り難い。


そして思わぬ副産物だったのが、寒さが気にならなくなったので外出を多くするようになって、割とよく身体を動かすようになったことです😃

冬は外出すると肩の辺りから怠くなってきて気分が悪くなることがよくあったので、あまり外出をしたくないと思っていたのですが、それがなくなりました。以前のコートと比べてみると、軽さが全然違う。コートって思っているより重さがあったのですね。

肩周りとか袖にもちゃんと遊びがあるので、長時間着ていて疲れにくいです。着ていて楽、というのは結構この部分の作りが利いているのだと思います。

見えにくくて地味な部分だけど、そういうちょっとしたところがとても重要で、お値段にも出てくるのかな、などと思ったりしました。

はじめはちょっと高い買い物だったかな…と思っていたのですが、冬に散歩にも出られるようになったし、外出先でも気分良く過ごせるようになってトータルで見るとコスパめっちゃ良かったです。中に着ているものが結構適当でもしっかり暖かいし(笑)

冬の憂鬱の半分は、たぶんコートのせいなのではないでしょうか。